Youth TICAD 2025　参加者募集

運営・共催・協力団体

国際機関・政府機関の皆様にご支援いただいています

TICADとは

TICAD（Tokyo International Conference on African Development／アフリカ開発会議）は、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。1993年以降、日本政府が主導し、国連、国連開発計画（UNDP）、世界銀行、アフリカ連合委員会（AUC）と共同で開催されています。
2022年8月27～28日には、チュニジアのチュニスで第8回アフリカ開発会議（TICAD 8）が開催され、アフリカ48か国（うち20名の首脳級）が参加しました。日本からは岸田総理大臣がオンラインで、林外務大臣（総理特使）が現地で参加しました。
次回のTICAD 9は、2025年8月20日～22日に横浜で開催予定です。

目的

アフリカと日本の若者の声を、東京アフリカ開発会議（TICAD）プロセスに反映すること。
若者の視点から未来ビジョンを描き、2055年に向けた行動提言を提示することで、若者の連帯と共創の力を世界に示します。
また、日本とアフリカの若者が繋がりを築き、実行段階における具体的な協力方法を議論するプラットフォームも提供します。

イベントスケジュールとプログラム

募集概要

• イベント日程：2025年8月18日（月）～20日（水）
• 募集人数：日アフリカ合計で100名前後の一般参加者
• 現在募集しているのは Day1（8月18日）・Day2（8月19日） のみです。
  Day3（8月20日）の募集は今後開始予定です。

参加すると得られること

• 日本・アフリカをつなぐ若者ネットワークの構築
  同じ志を持つ多様な仲間と出会い、学び合い、共に未来を描く場を得られます。
• 日・アフリカの実践的視点の獲得
  両地域の課題・強みを相互に学び合い、取り組みの視野や質を高めることができます。
• 自身のアイディア・プロジェクトのブラッシュアップと発信
  既に走っている活動を深める機会となり、TICAD関係者などへの政策提言やプレゼンテーションの機会もあります。
• 実践的なパートナーシップの創出
  仲間や協力者、連携先となる個人・団体と出会えるチャンスが多数あります。
• TICAD関係者とのネットワーク構築
  若者だけでなく、政府関係者・国際機関・NGOなど、TICADに関わる多様なステークホルダーと直接つながることができます。
• 社会変革の当事者になる実感
  自分の声と行動が、政策や国際社会の方向性にインパクトを与える実感を得られます。

応募方法

応募は2段階のプロセスです：

1. ステップ1（6月15日締切）：一般応募 – 個人情報、経歴、そして応募の動機を記入します。
2. ステップ2（6月17日締切）：プロジェクト提案の提出 – 「ユース・アジェンダ2055」の6つの柱のいずれかに沿った、現在進行中または計画中のイニシアチブについての詳細な提案を提出します。

ステップ1: 下記の参加者募集フォームに6月15日までに記入をお願いします。

参加条件

• 対象年齢：15～39歳
• 国籍：日本もしくはアフリカ（在住地は問わない）
• 社会変革への情熱：社会起業、政策立案、またはコミュニティリーダーシップに積極的に取り組んでいる方。特にすでに取り組んでいるアイデアやプロジェクトを加速・発展させたい方、志を同じくする仲間や実践的なパートナーを探している方。
• 持続可能な開発へのコミットメント：健康、教育、経済開発、平和と安定、文化交流、持続可能性といったテーマに強い関心を持つ方
• 協調性とオープンマインド：異なる背景や文化を持つ仲間と協力し、より良い未来のための解決策を共創することに意欲的な方
• 積極性とモチベーション：3日間＋事前オンラインオリエンテーション（7月末と8月上旬に１回ずつ、計2回）の全てに必ず参加でき、かつそれらにおいて自らのアイデアを出し合い、議論や活動に積極的に参加する意欲のある方

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